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観光まちづくり
やっと念願の旧国鉄手宮線オープンスペースでの「ガラス市」が,開催される.
小樽観光と言えば,「ガラス・鮨・オルゴール」となって20年が過ぎた.
しかし,硝子やオルゴールは,小樽市民がそれほど思い入れているものになってきたか?
そんな思いを抱き続けてきたが,その思いにこたえてくれたのがこの小樽「がらす市」.
深川硝子社長が先頭に立ち,実行委を形成,短期間でよくまあここまで.
「小樽を本当の日本一の硝子の町にしよう」が合い言葉!.
市内の15ガラス工房を中心に、
東京・長崎・北見など全国の12ガラス工房をはじめ約30社が,
日常生活に密着したガラス製品の展示・販売を
小樽が誇る近代化遺産・旧国鉄手宮線を会場にし,開催する.
会場では、伝統的なガラス装飾技法である「切り子」の実演やとんぼ玉つくり、ステンドガラス作成など製作体験も行えると.
やっと,やっと,小樽観光まちづくりも,こういうイベントを開催するまできた.
初日は午後2時からの開催だったが,約5000人のご来場.
一同安堵.
生憎の雨,
そしてなにせ初めての開催,
至らぬところも多々あるかもしれないが,こういうイベントこそを,皆さんで暖かく育んでいただきたい.