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歴史・文化の活用を考えるニューツーリズム促進分科会足利市内視察・日商観光振興大会2004』《その4》

  日本商工会議所『観光振興大会2004』

  《歴史・文化の活用を考えるニューツーリズム促進分科会足利市内視察》
   私的報告


  分科会終了後,バスで身障者の自立・自律の長い歴史をもつ《 COCO Farm Winery 》に向かい,ランチ.   ↑  「COCO Farm & Winery」の磨かれたプレートに,私が映っている(^^)。

  弊店女将やスタッフに,間違いなく東京の妖しい歓楽街で遊んでいるのではない事を,立派に証明する画像だ。(^^) 
 意識して撮ったわけではないし、そんなデジカメの腕もない。 結果オーライ、良かったわ。
 
 足利商工会議所会頭・板橋氏のCOCO FARMの紹介がすばらしい.
 COCO FARMの美人専務のひかえ目な挨拶が好感度バツグンでランチを一層美味しくさせ,COCO FARM自慢のワインが谷あいの斜面に栽培される葡萄畑と相まって旨い.
 ワインは一番持ち運びが苦痛. お土産にはツライが、思わず買ってしまう。.


 ↑ COCO Farm & Winery 屋上デッキでブドウ畑を背にワインとランチに舌鼓
 ワインがまわり,分科会足利視察に参加した面々も打ち解け,名刺交換.

 御子息が北海道・留辺蕊・大江本家社長の足利商工会議所女性会会長さんと,北海道つながりで意気投合.
 素晴らしい赤ワインを土産に頂いてしまう。
  静岡県富士市商工会議所
  東京都青梅商工会議所
  東京都八王子商工会議所
  さいたま商工会議所
  茨城県下館市商工会議所
の方々と交歓,それでも市内視察参加者の半分くらいしか交歓出来ない.
 さいたま商工会議所の専務理事さんが,直前に埼玉県下の各商工会議所専務理事さんで小樽視察をしてきたばかりと握手してこられる.
 
 市内視察に移る.
 文化財案内ボランティアの吉住氏の語りで市内を視察する.
 元教員であるだけに知識と語りは抜群.
 足利市は近代化遺産の宝庫だ.
 何せ,足利尊氏からの歴史なわけだから.

 中世ヨーロッパで作られた世界地図の,全く不正確な日本の中心に「バンドウ(板東)アカデミア」と記載されているm日本最初の学校「足利学校」の復原が見事だ.


 ↑ 吉住ボランティアから,撮るアングルが悪い,と怒られながら撮影した足利学校の全景.
 右の堀まで入れるにはこのアングルしかなかった。(^^)


 ↑上の写真の右側の堀と道路部分.
 元の堀は,50km/h制限と路上に書かれた黄色文字の車道の所まであり,その敷地は写真の中央、白い塔屋のビルのあたりまであったという.
 どこかの運河の半分の幅になってしまった姿が,二重写しになる.         

 「社長!」と呼び掛ければ,繊維業で財を成した三千人の社長が振り返る、といわれる町が足利だったそうな.

  ↑  足利学校アプローチにある豪邸の土蔵.
  旦那衆の町を彷彿させる.

  かつては二百を越える寺社仏閣があり,それを支え
 る紡績業隆盛の経済力が,「徒然草」でも記載されて
 いるという.

  日本の反公害運動の発祥でもある,足尾銅山による
 経済力があった町だった.
  が戦後,石油化学工業によるポリエステルの勃興に
 よって「銘仙」は市場から放逐され,昭和40年代中
 頃からの繊維業の没落によって,まち全体のポテンシ
 ャルが落ちた.
  戦後,樺太貿易の喪失と石炭から石油へのエネル
 ギー転換による石炭積み出し港としての位置の喪失に
 よる経済ポテンシャルの喪失というわが町・小樽の昭
 和30年代から40年代と、構造は実に似ている.

 そんな中,平成3年NHK大河ドラマ「太平記」で,年間百万を越える観光入り込みがあり、観光施設の開業が続出する.
 一時,観光ブームにわく町同様,放映終了後は元の十万人台にもどってしまい,町並景観を意識した素晴らしいデザインのテナントビルも,空き店舗が目立っていた.
 しかし,足利の町の歴史の深みが,その荒廃感をカバーしてくれている.
 歴史のある町は,こういう点で得をしているとつくづく思う.

 広大な関東平野が山あいに変わる北端,海抜15mという町.
 なんと富士山が,足利から見えるくらいの平坦さだ.
 しかも東京・浅草から東武線で70分.
 県庁所在地の宇都宮市に出かけるより,東京に出かけやすいアクセスの町.
 この辺に,文字通り「ニューツーリズム」まちづくりで元気になる鍵が秘められている、とつくづく思いながら,羽田に向かった.
 東武線特急電車で,(財)日本交通公社・梅川氏,(財)社会経済生産性本部・丁野 朗氏氏と同じ車両で席を一緒に.
 東京の蕎麦屋で,蕎麦屋酒やる企て話をし,それを先に言ってくれれば一緒にやったのに,と後の祭り的談笑.
  
 勿論,東京・神田で蕎麦屋酒をやる時間も全くなく,上野で両氏と別れ,羽田の空港内で缶ビールを煽るのが精一杯,実に健全な観光振興大会参加であった.

 帰樽し、小樽商工会議所各位や後志の商工会議所、商工会各位にこの日商の新たな観光シフトをどう伝えるか、と帰路の機内で考える私だった.

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