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伊豆・天城湯ヶ島温泉で、「本分」てぇなんだと考える
JUGEMテーマ:観光まちづくり
  伊豆 湯ヶ島温泉

 伊豆・天城湯ヶ島温泉に泊まった。
 宿で ふと思って撮った ベランダの木の葉。

 すぐそばの木々から舞い落ちた、まだ艶は失われていない茶色の葉。
 枝に下がっていたときは自らの樹がどんなものかわからなかっただろう。
 が、こうやってベランダに舞い散り落ちて、初めて自らが成長させた樹を、見上げることができる。
 やがて、風に吹かれ土に落ちて、その自らの樹の滋養になっていく。

 ふんだんな自然の北海道に住んでいながら、そんな自然の移ろいに目が行かなくなっている。
 そんな余裕のないリズムを断ち切ろうと、我が町を脱出した。
 飲食業界団体の全国会議があって出席せねばならず、それにかこつけた。

 やらねばならぬことは目白押しだ。
 が、何せ六〇有余年、使い回してきた体内バッテリー。
 はばけそうなほど情報が堆積しそれが様々に歪曲され褶曲しきり、過充電状態。
 完全放電しきらないと、過充電状態バッテリーでは新たに充電する余地がない。
 完全放電だ。
 それをしようとするとき わが連れ合いは素敵な人となる。
 真っ白になりにいきましょう・・・
で、
 真っ白になりに行けばいい・・・
とは言ってくれない。(^^)
 結局、一人っきりにはなりきれん。(^^)

 会議は横浜で開催され、ちょっと新幹線で行けば、ちょうど今頃は連れ合いがみたことがないという蛍が舞う伊豆・・に行くことにした。
 伊豆といえば伊豆の踊子が即イメージされる。
 が、石川さゆりの持ち歌・天城越えは、そのイメージを払拭し、世間から逃げのびてきた男女の激しい一夜を連想させる歌詞で、おいおい紅白歌合戦で唄っていいのかいNHKさんよと余計な心配するほどの、吉岡治の凄い詩であり、弦哲也の名曲である。



 そのサビに、
 「戻れなくてももういいの くらくら燃える地を這って・・・」
と、ある。
 私には、地ベタで生きてきたものの本分・・に聞こえる。(^^)
 小樽に帰省し四〇有余年、蕎麦屋家業でまちづくりを地ベタを這いずり回ることで生きてきた。
 流石に自分がやらんとダメだという状況になっても、
 例え、町や国が滅ぼうとも、
 神輿には乗らないことで生きてきた。
 兎に角、一つボタンを押すと、回り回って自分にブーメランしてくる。(^^)
 そのブーメランを避けるため、名曲「天城越え」の伊豆・湯ヶ島温泉行きとあいなった。

 北条政子の思いが籠もり、高野山以前の空海開基の修善寺、そして文人たちがこよなく愛した湯ヶ島温泉。
 Macは持たず、iPhoneとCanon G9だけが所持品で、
 巡り歩くと至る所にある川のせせらぎで歩を休め、
 その宿の湯で身体を伸ばし、
 暖まった身体を緑濃い風が奏でる竹林の葉のざわめきの中に置き、
 音もなく川面を飛び交う蛍が無音の曲を奏でる闇の中に浸ってきた。

 友人が手配してくれて、色々な方々と出会い、巡り逢ってきた。
 伊豆・修善寺、湯ヶ島温泉・・・面白い。
 
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Comments
一人っきりより二人っきりがいい!!
ふふー(´v`)♡
Posted by | 2010/06/17 10:57 PM

少しは息抜きができたようで良かったですね。この年齢になれば1人にされてかまってくれなくて寂しい思いをしている人が多いなかありがたい事ではありませんか。(お気持ちはわかりますが)
あなた様のあつい思い。とても真似できません。何か生き急いでいるようでとってもとっても心配です。倒れないように生きるなんてできないのでしょうし。自分の容量を超えた生き方をしているようで。でも いつも傍らに手綱を握っていてくれる人のいる幸せがありますね。どうかご自愛くださいませ。
Posted by chi | 2010/06/20 3:25 PM

・いつもながら心打つ文章です!
・しばしアップしてなかった訳が前よりは少し理解出来ました。Chi様もおっしゃってる様にご自愛を!ご自愛しようとしない(出来ないほど超多忙)事をご存知の女将が同道したのかも…?
・でも、蛍を見せて上げられて良かったよかった!

・「本分」。考えさせられてしまう。天が与え賜うた然るべき「本分」を、到底果たそうともしてはいない自分。
・否、果たすことはもう不可能な自分に、今かんおけに足を突っ込みそうになって初めて気付いている。…の方が中ってる。
・愛する地球に這いつくばって活きているソバオヤ様に感動する事しか出来ない情けない自分ではありますが…。
Posted by kappa | 2010/06/23 9:58 AM

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