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    JR小樽駅:01 

    • 2006.01.10 Tuesday
    • 01:01
    jr小樽駅・正面・・・学生時代
     冬の山手線のホームに立ち
     都会特有の 身を切り 骨を刺す
     ビル風の吹きさらしに 震えながら
      「東京は大いなる田舎だ
       俺の故郷の小樽駅は
       乗客にこんな寒い想いなど
       させない建築だ
       待合いから改札、ホームまで
       地下通路でむすばれているんだ」
     と,自慢し東京の駅に毒づいたものだった.
     当時,付き合ってた彼女は,
     そんな私をせせら笑い,
     黙って東京駅まで連れて行ってくれ
      「どう?」
     と皮肉っぽい目線を投げかけてきて.

     私はそんな彼女の目線など もう眼中になく
     広い東京駅の構内を
     夢中で 首が折れるのではというほど 見上げ
     見回していた




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    小樽の灯が見える

    • 2006.01.03 Tuesday
    • 01:03
    朝里からの小樽
     函館でシンポジウムがあり
     恥ずかしながら パネラーとして行き、一泊して帰樽したときに
     銭函駅を過ぎJRの車窓から海が・・・
     ふとデジカメを取り出す.

     小樽人なら 誰でもこの光景が 列車の車窓から見えてくると
     帰ってきた と実感する。

     皆さんも たまにはJRに乗ってみてはいかがだろうか
     小樽という『まち』を 文字通り実感できる
     札樽バイパスでは これが味わえない
     iPodで車内の喧噪や車窓に流れる光景から自らを断絶するのではなく
     窓に流れる光景を 頭の中一杯にしてみればいい
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    小樽の『まち』のグランドデザインを

    • 2006.01.01 Sunday
    • 01:01
    富岡ニュータウンから見るマンション 小樽の街は
     心ない事業者の手で壊されかけている.
     が でも,
     まだその素材の素晴らしさを生かし切れば,
     グレードの高い『まち』になれる.

     雪あかりの路のような祭を,
     育もうとする小樽人がいるのだから
     
     品格なくして地域なしの 
     人と人が繋がる交流の
     観光まちづくり.

     要は『まち』のグランドデザインが,
     確固としてあるか だ.
     自治体長にまずあるか,
     そして住民も 持とうとするか?

     そんな想いこそが,かつて30数年前 このまちに 彷彿とわきあがった.
     今その一端を担った若者も40代,50代に.
     久方ぶりに 語り合う.
     と,「まだ,あの頃のことを語るのか?」と 生きた化石を見るような視線を 私にくれてくる.


     落とし前をつけもしないで忘れられるのも その人の徳ではあるのだろう.
     しかし,いくつになっても私はそのような徳は・・備わらないようだ.
     今日よ,続け.

     

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