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観光まちづくり
平成18年、小樽観光協会が新スタートを切った。
16年前の1990年(H02)に観光協会は社団法人化し、現在の運河プラザが完成し、その管理運営を小樽市から任されて、観光協会は小樽観光客の受け入れ態勢をとりました.
まだ今のように運河・堺町に観光施設は林立しておりませんでした。
押し寄せる波ように観光客は来樽され、小樽・後志地場物産を展示し、販売する運河プラザの売上は、来場者数とともに鰻登り。
来場者数は100万弱、売上は数億円にまで成長します。
しかし、ここで観光協会は長期戦略を立てる事には向かいませんでした。
小樽観光の「爆発」は、爆発であるだけ、永続はしません。
伝統がある観光協会でしたが、その足腰は弱く、日々刻々変化する日本の観光動向や小樽観光動向に機敏にフットワーク軽く対応する、事業推進型の新観光組織が求められ、1997年(H09)小樽観光誘致促進協議会がつくられます。