朝日新聞8月19日13版26ページで,オホーツクブラン
ドの挑戦の記事が掲載されている.
「オホーツクネット」 というサイトがすでに試験的に運用されている.
しりべしiネットがチャレンジしている「後志の特産品=
しりべしセレクション」事業の参考になる.
小樽観光がぶつかっているのも,地場産業の基盤強化と観光とのリンクだ.
ただ,ネットで地域の隠れた産品を紹介するだけでなく,宣伝と流通・販売のノウハウをプロと手を組んで進めようとしている.
そのシステムの接着剤役が,財団法人・オホーツク地域振興機構らしい.
こんなシステムをしりべしiネットが持ったなら,小樽マニア大集合ウェブがもったなら・・・.
後志に関しては,やっぱフィールドワークだわ.
それに,食と観光の北海道戦略の後志バージョン作成をどこが担うのかという問題だ.
小樽に関しては,物産協会は市外への売り込みで観光協会が受け入れ体制をという分断された思考からの突破,機械的役割分担からの脱皮だ.
今のしりべしiネットのチームなら,このようなウェブサイトはすぐできる(^^)
問題は,自分たちの足で稼ぐ情報収集、フィールドワークとそれによる豊富なコンテンツ量だ.
それに,これに賭けたいという人だ.