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    木村尚三郎氏急逝、合掌

    • 2006.10.24 Tuesday
    • 23:07
    JUGEMテーマ:観光まちづくり
    木村尚三郎著作  我々一般庶民には,
      「N響アワー」の司会をされる
     おじさん.

      小樽のまちづくり市民運動で
     は、2004小樽雪あかりの路特
     別企画『都市観光シンポジウ
     ム』を主催された「都市観光を
     創る会」の,会長で知られる
     《木村尚三郎》先生の急逝を、
     新聞報道で知った.

      個人的には,その著書で出会
     った.
      が,2004年宇都宮市で開催
     された「日本商工会議所全国観
     光振興大会」の基調講演パネ
     ルディスカッションで,ナマで
     先生のお話を拝聴する機会をえ
     た..

      興味のある方は「基調講演」
     と「パネルディスカッション」
     のその時の講義録にリンクして
     あるので,是非一読してみては
     いかがか,と.

     この種の大会での基調講演は,眠たくなるのが常だ。(^^)
     が,東大名誉教授で、高名な西洋史学者・文明論者なのだが、そのエッセイ集は洒脱という言葉が文字通り似合う方だから、お話も実にわかりやすい。
     全国の商工会議所の現場職員や観光関連の参加者の緊張を解きほぐすように語りかけてこられ,来るべき観光の時代の趨勢を,実にわかりやすい言葉で語られるのを聞き,すっかり惚れてしまった.
     爾来,色々古本屋で先生の著作を探し求めてきた.

     Amazonで検索し,購入するのがてっとり早いのだが,それはどうしても緊急に読みたい時の最後の手段に私はしている.
     古本屋で,私の頭の中にある購入リストの本を「お!」っと見つけたときの満足感と,この本を小樽のどんな人が購入したのだろうか,なぜ古本屋に処分したのか,などと色々想像するのが一種の楽しみで,アナログ蕎麦屋親爺にとって古本屋巡りはかかせない.

     2005年冬,(財)簡保加入者サービス協会発刊の「夢閑歩」創刊号誌上のエッセイ「心空っぽの旅」で、唸らせられたばかりなのに・・・
     残念でならない、そして悔しい。

    合掌

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    先週、先々週、ハードなスケジュール

    • 2006.10.15 Sunday
    • 01:10
    駒ヶ岳01  ← 函館からの帰りの電車か
     ら、駒ヶ岳を.

      先週、先々週は,ハードなス
    ケジュールだった.
      9/27予定されていた会議が
     延びてからすべて調子が狂い、
     1週間も会議の連続.
      そして10/8、友人のお寿司
     屋さんの子息の2代目襲名&結
     婚式から.ハードスケジュール
     の爆発.
     
     その子息と,学生時代からの仲間で今京都で働くわが長女も結婚式出席で帰省し,もう年齢も年齢で最後だろうと女将が振り袖でを着せよう,と.
     成人式以来の娘の振り袖姿に,自分でこうなるかというほど父親モードに.(^^)
     ヒト様の結婚式披露宴で、長女を引き回し披露しまくって(^^)

     そんな目出たいところに.弊店先代に30年務めてくれ今は独立し,その子息が後継のそば屋御店主が70歳で逝去合掌.
     組合で葬儀を執り行って欲しいと故人の遺言.
     皆さん、蕎麦屋商売を早仕舞し葬儀役員を滞りなく完了し、感謝.
     その葬儀委員長を務め(何せ葬儀役員は数々やってきたが葬儀委員長は初体験).無事終えて,その翌日からは1泊2日で,函館市で開催された「全国商工会議所・観光振興大会2006inはこだて」に.
     小樽商工会議所会頭以下6名で参加、1200名の大会と懇親会を終え,函館大門屋台村に繰り出して,日本ハムファイターズの試合中継をラジオで.

     そんなところに.更に義父の急病で延期となった札幌の友人の教会での結婚式が.やはりとりおこなわれると連絡が入り、翌日観光振興大会分科会終了とともに市内見学をパスして札幌にトンボ帰り.
     義父さんの容態が思わしくなく.せめて結婚式の写真を病床ででもみせたいと.喜びと悲しみ、と.
     札幌丸山の教会での荘厳な結婚式になんとか間に合う.
     参列した仲間での2次会では,その2週間のレンチャンの疲れがどっと出て.ばかでかい杯を薦める友人に負けてしまう.
     疲れが酔いに拍車をかけ.酩酊.
     深夜帰宅して.3女と女将に駄々こねたらしいが記憶に一切ない始末 (。、ヾ
     今週は,少しセーブした生活に戻りたい.


    駒ヶ岳02 
     函館からの電車の中で,IXY
     で駒ヶ岳と有珠山を.
      スーパー北斗のデッキで懸命
     に写していたら,車掌さんが道
     外からの観光客と勘違い車掌席
     の窓を開けてくれ、そこから写
     しなさいと.

     
    続きを読む >>

    レールでも交わるのに

    • 2006.10.08 Sunday
    • 00:46
     レール

    絶対交わらぬのが レールだ.
    が,見ようによっては↑のように交わる(^^)
    レールでも交わる,ましてやヒトなら交わえられる.

    あるものを嫌いになると,その周囲まで嫌いになる.
    わからないではない.
    だが,その周囲には多くのヒトの汗が労苦が蓄積されて今ある.
    そここそを,それこそを,見直して欲しいものだ.

    そして,その多くのヒトの汗と労苦のうえに,今築かれている最中なのだ.
    夢と可能性,それをたまには信じてみてはいかがか,と.
    深く思う秋の
    一刻を一刻を大切にして欲しい,大切にしていきたい.

    あの9月の倶知安の居酒屋で,皆で頑張ろうとスクラム組んだことを,
    思い出してほしい.

    蕎麦屋親爺のフローチャート

    • 2006.10.06 Friday
    • 00:57
    JUGEMテーマ:観光まちづくり

    暫く,ブログ更新が滞っていた.
    ある事業の正念場を迎えていて,ブログアップが滞っている.
    階段で足下がふらつき,愛用していたデジカメを3Fから1Fまで真っ逆さまに落下させてしまった.
    修理するか,新規購入するかで,まだ迷っている.
    操作を憶えやっと使い慣れたデジカメだったし.
    それで写真を撮れず,それがブログ更新の気力をなくさせている.

    フローチャート01

    でも,今夜の打ち合わせのフローチャートは是非撮影して記録しておきたい.
    おしぼりとライターと名刺入れと万年筆,そして飴とお握りの包装パックで作った,フローチャートの名作だ.
    女将のCANON IXY PC1158を持ってこさせ,借りて写す.
    画像はやはりイマイチだが,このフローチャートを実現させんとならない.

    相方が話で夢中になり,ついお握り包装パックがぼろぼろに.

    フローチャート02

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